タイに投資ビザが2022年に登場予定

タイで新たに投資ビザの制度が出来るというニュースが先日発表されましたので、今回はそれについて紹介します。

ビザの内容

詳細はまだ分かっていませんが、上の記事によると

  • タイ国内の不動産やタイ国債に投資と収入証明が必要
    • 退職者: 25万ドル(約2800万円)投資、年間4万ドル(約440万円)以上の収入の証明
    • その他の人: 50万ドル(約5500万円)投資、年間8万ドル(約880万円)以上の収入の証明
  • 10年間有効
  • 2022年から運用開始予定

ということのようです。

タイランドエリートと比べて

違い

タイには元々、お金を払えば5〜20年の滞在が可能なタイランドエリートという制度があります。

タイランドエリートと今回の投資ビザと比べると

  • 必要な金額はタイランドエリートの方が少ない
    • 新投資ビザ: 約2800万円〜5500万円
    • タイランドエリート: 約210万円〜700万円
  • タイランドエリートの場合は、払ったお金は返ってこない
  • タイランドエリートは、リムジンや空港ラウンジなどの特典もある

というのが主な違いだと思います。特に最初の2つが重要な違いでしょう。

どちらを選ぶべきか

タイに長期滞在できるビザ・ステータスとして、タイランドエリートに加えて今回の投資ビザが新たに出来ましたが、どちらを選べば良いでしょうか。

まず、今回発表された投資ビザに必要な約2800万円〜5500万円が用意できない方は、タイランドエリートを選択するしかありません。

一方、投資ビザに必要なお金を用意できる人の場合は、投資ビザを選んだ方が良いと思います。理由としては、ビザが不要となった場合には、不動産や国債を売却することでお金が返ってくるからです。元本割れが気になる方であれば国債への投資を、ある程度リスクを取れる人であれば不動産が良いと思います。

詳細はまだ分かりませんが、半分を国債に、残りを不動産に、という投資も可能となると思われます。

その他

上の方で紹介した日経や Financial Times 以外にも、他のメディアで似たようなニュース記事が見つかります。書かれた時期によって内容は細かく異なるので、まだまだ未確定な部分も多いものと思われます。

まとめ

タイでは2022年から投資ビザの制度を導入するようです。元々あるタイランドエリートと比べると必要な金額はかなり多くなりますが、「投資」ですので、投資した金額は返ってくる可能性がある点がタイランドエリートとの一番の違いです。

余裕資金があってタイに移住したい人にとっては、投資ビザは有力な選択肢となると思います。

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