ウクライナ、ジョージア、モルドバが EU 加盟申請

世間では、ウクライナ問題、新型コロナ、と暗いニュースばかりですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

1ヶ月ちょっと前のニュースですが、ウクライナ、ジョージア、モルドバの3カ国が EU 加盟の申請を行いました。

EU加盟国 ウクライナなどの加盟交渉に向け 手続き開始で合意 | NHK | ウクライナ情勢

もちろん、ロシアのウクライナ侵攻がきっかけとなっています。ロシアのウクライナ侵攻については、個人的にも色々な思い・怒りなどがありますが、本ブログではその辺は触れず、ビザ・永住権の話題に絞って書いていこうと思います。

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ギリシャでもデジタルノマドビザ制度が2022年から開始

ギリシャでもデジタルノマドビザが導入されるというニュースは今年の初めくらいから出ていましたが、法案が9月の初めに議会を通過したようです。”greece digital nomad visa” などと検索すれば英語の情報は色々出てきますが、日本語の情報は少ないようなので、簡単にまとめます。

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タイに投資ビザが2022年に登場予定

タイで新たに投資ビザの制度が出来るというニュースが先日発表されましたので、今回はそれについて紹介します。

ビザの内容

詳細はまだ分かっていませんが、上の記事によると

  • タイ国内の不動産やタイ国債に投資と収入証明が必要
    • 退職者: 25万ドル(約2800万円)投資、年間4万ドル(約440万円)以上の収入の証明
    • その他の人: 50万ドル(約5500万円)投資、年間8万ドル(約880万円)以上の収入の証明
  • 10年間有効
  • 2022年から運用開始予定

ということのようです。

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UAE のグリーンビザとフリーランスビザ

つい一昨日、ドバイのデジタルノマドビザである「virtual working programme」を紹介しましたが、今日は UAE で新たなビザが導入されるというニュースを紹介します。

UAE とドバイ、アブダビ

国同士の関係

その前に、UAE とドバイやアブダビの関係について簡単に説明します。

UAE はアラブ首長国連邦の略ですが、ドバイ、アブダビといった「首長国」が集まって出来た国です。かなり大雑把に説明すると

  • UAE = 日本
  • ドバイ、アブダビ = 東京、大阪、神奈川

というような感じなのですが、UAE の場合、元々ドバイ、アブダビといった別の国だったのが集まって出来たという経緯があるため、現在でも各首長国は独立性が高いのが特徴です。

ビザ等も、国のものと首長国のもの、両方がある

そのため、ビザ等の制度も

  • UAE という国全体の制度
  • ドバイやアブダビといった各首長国個別の制度

の2種類があるため、注意が必要です。

先日紹介したドバイの virtual working programme は、ドバイの制度ですが、今回紹介するのは UAE 全体の制度です。

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コスタリカもデジタルノマドビザを導入

ここ最近、デジタルノマドビザを導入する国が増えていますが、コスタリカでも最近、デジタルノマドビザを導入する法案が議会を追加しました。

【重要】まだ確定していない情報が含まれますのでご注意下さい。

導入検討中のビザの概要

  • 1年間有効
    • その後、1年間の更新が可能で、最大2年間滞在可能
  • リモートワーカーが対象
  • 収入の証明が必要
    • 単身: 3000ドル(約33万円)/月
    • 家族同伴: 5000ドル(約55万円)/月
  • メリット
    • (コスタリカでの)所得税免除
    • 銀行口座を開設可能
    • 車の運転が可能

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スペインがデジタルノマドビザの導入を検討中

スペインへの移住方法に使えるビザとして、本サイトでは「リタイアメントビザ」と「自営業者向け就労ビザ」を紹介しました。

これに加えて、スペイン政府は所謂「デジタルノマドビザ」の導入も検討しているようなので、簡単に紹介します。

【重要】本記事に記載の内容は、草案段階の法律の情報を元にしていますので、今後内容が変わる可能性があります。

導入検討中のビザの概要

  • 1年間有効
  • その後、2年間の更新が可能
  • リモートワーカーが対象
    • フリーランス
    • スペイン国外の企業で働く会社員
  • 税制面での優遇もあり

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MM2H の条件変更を受け、サバ州でも独自 MM2H が出来る?

本サイトでは何回か取り上げていますが、MM2H の申請条件が大幅に厳しくなり、ちょっとした騒動となっています。

追記: 9/2に、一度発表した条件を再度見直すというニュースがありました。厳しすぎる条件について各方面から批判が出てためと思われます。このニュースに関しては、別途記事を書きます。

それに対して、マレーシアのサラワク州では独自の MM2H である S-MM2H があり、こちらは条件などに変更の予定は無いそうです。S-MM2H の詳細は以下のページをご参照下さい。

MM2H 改定により、サバ州の投資・消費の減少が懸念されている

サラワク州と同じボルネオ島に位置するサバ州にはサラワク州のような独自の MM2H はないため、今回の MM2H の改定により MM2H を取得してサバ州へ移住する人も減ることが予想され、そうした移住者経由の消費・投資が減ることも懸念されています。

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マレーシア MM2H の条件が大幅に厳しくなって2021年10月に再開予定

コロナ禍で申請受付をずっと停止していた MM2H ですが、条件を変更して10月から受付を再開するというニュースが入ってきました。

本サイトの以下の記事は、現時点で分かる範囲で最新情報に更新してあります。

主な変更点

変更点に関しては、本サイトでも何度か紹介した IKI LINKS さんという業者のページに詳しく載っていますので、まずはそちらのリンクを貼ります。

MM2Hビザが新条件で再開!【申請受付は2021年10月から】 | マレーシア・ジョホールバルへの移住のことならIKI LINKS

リンクを開くのが面倒くさいという人のために、以下にも記載します。

金銭的な負担が大幅増

  • 日本での資産証明
    • 変更前: 50才未満: RM500,000以上 (約1300万円)
    • 変更前: 50才以上: RM350,000以上 (約910万円)
    • 変更後: RM1,500,000(約3900万円
  • 定期預金
    • 変更前: 50才未満: RM300,000以上 (約790万円)
    • 変更前: 50才以上: RM150,000以上 (約390万円)
    • 変更後: RM1,000,000以上 (約2600万円)
  • 必要な月収
    • 変更前: RM10,000以上(約26万円)
    • 変更後: RM40,000以上 (約104万円)
  • 家族のビザの追加
    • 変更前: 定期預金無しで取得可能
    • 変更後: 家族1人につき、RM50,000(約130万円)追加

金額的な要件がかなり厳しくなっていますね。

その他の条件も厳しく

  • マレーシアへの滞在義務
    • 変更前: なし
    • 変更後: 50才未満は、年間90日以上
  • 有効期間
    • 変更前: 10年間
    • 変更後: 5年間
  • ビザ発給費用、申請処理手数料
    • 変更前: ビザ発給費 RM90/年(約2300円)、手数料無し
    • 変更後: ビザ発給費 RM500/年(約1万3千円)、手数料は申請者RM5,000(約13万円)、帯同者RM2,500(約6万5千円)

一番大きいのは、50才未満の滞在義務ですね。今までであれば、「とりあえず取得しておく」という選択肢もありましたが、今後はそれが出来なくなります。

MM2H 以外の選択肢

選択肢は3つ

現状では、マレーシア移住に使えるその他の選択肢として以下の3つがあります。

  • S-MM2H取得
  • マレーシア法人を作って就労ビザ取得
  • ラブアン法人を作って就労ビザ取得

詳細は以下のリンクよりご参照下さい。

どれを選べば良いか

考慮すべき点としては、以下が挙げられます。

  • 住む場所: 日本(すぐには移住しない)、サラワク州以外、サラワク州
  • 用意できる金額
  • 目的: リタイア後の移住、子供の英語教育のために家族で移住、日本の仕事のリモートワーク、etc.

これについては、別途記事を書こうと思います。

感想

今回の変更により、MM2H は準富裕層以上が対象のステータスとなってしまいました。正直言って、この金額を出してまでマレーシアに住みたいという人はそこまで多くないと思います。

8/18に本サイトで公開予定の記事が、比較的安価な EU 圏の投資ビザを扱ったものなのですが(公開しました)、いくつかの国では MM2H より安い金額で投資ビザが取得出来ます。リタイア後の移住目的であれば、同じ東南アジアのフィリピン・タイもありますし、ヨーロッパでもそこまで高くありません。本サイトのリタイアメントビザ情報は、以下のページにまとまっていますので、よろしければご参照下さい。

リタイアメントビザ アーカイブ – 非富裕層向け海外移住情報