海外滞在ステータス・ビザの10分類

海外に住むためのステータスは様々なものがあり、色々な分類方法があるかと思いますが、本サイトでは大雑把に以下のように分類します。

  1. 投資家ビザ(×)
  2. 起業家向けビザ(○)
  3. フリーランス向けビザ(○)
  4. リタイアメントビザ(○)
  5. 労働ビザ(×)
  6. 技能労働者向け永住権(×)
  7. 学生ビザ(△)
  8. ワーキングホリデービザ(×)
  9. ビザ無し(△)
  10. その他(×)

○、△、×、はそれぞれ以下の意味です。

  • ○: 本サイトで主に扱う
  • △: 本サイトですこしだけ扱う
  • ×: 本サイトでは基本的には扱わない

○、△、×の理由は、単純に本サイトの対象読者向けかどうか、です。対象読者については、以下のページに記載しました。

本サイトの基本的なスタンス – 海外移住情報

まとめると、本サイトで主に扱うのは

  • 起業家向けビザ
  • フリーランス向けビザ
  • リタイアメントビザ

の3つで、学生ビザやビザ無しでの長期滞在についても少し触れる予定です。

では、次に、それぞれのステータスについて簡単に説明します。

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本サイトの基本的なスタンス

海外に住むために必要なもの

海外に住むために一番大事なものは、ビザ・永住権等の、合法的に滞在出来るためのステータスです。

次に大事なのは、現地で生活するために必要なお金、あるいは現地でお金を稼ぐための仕事です。また、前述のステータス取得の条件として、お金が条件となっている場合もあります。

それらの2つがクリアされていれば大体問題無いですが、1番目のステータス取得に年齢・語学力・学歴・職歴などが必要となるケースもあります。

本サイトでは、ステータス取得の方法について主に扱います。

対象者

海外に住むための方法には無数のパターンがあると思いますし、人によって最適な方法・取れる選択肢は違いますので、本サイトでは主に以下のような人を対象とします。

  1. 300万円くらいは何とか用意できる
  2. 英語の文書を読んで、何となくは理解出来る
  3. 年齢は30才以上

まず1番目ですが、海外に住む場合、大半の方法でそれなりにお金が必要となります。もちろん100万くらいで済む方法もありますが、選択肢が少なくなるため、とりあえず「300万くらい」としました。

逆に、「300万円くらいは端金」というような富裕層も対象とはしていません。

次に2番目ですが、書類の申請とかは専門家に代行してもらう事も可能ですが、全ての手続きを代行してもらうのもなかなか難しかったりお金がかかりすぎてしまうので、書類に書いてある内容がある程度は分かるくらいの英語力があった方が良いです。

最後の年齢についてですが、30才未満の場合は、ワーキングホリデーの対象ですし、仕事を一度中断して学生ビザで海外に住んでから再就職というのもやりやすかったりします。ワーキングホリデーも学生ビザも取得はそんなに難しくないので、ここではあえて扱いません。

基本的な情報

ビザ・ステータスにどんな種類があるかは、以下の記事を参照して下さい。

本サイトでは、様々なビザ・ステータスを紹介していますので、どれが良いのか分からない方もいるかもしれません。そういう方は、まずは以下のページを見ると良いと思います。

フィードバックは歓迎します

内容の誤りに対するご指摘、不明な点への質問などは、当該記事にコメントを頂ければ、極力対応しようと(今のところは)思っています。

はじめに

コロナ禍で海外に行くのもままならない2021年のゴールデンウィークですが、そんな中で「海外移住情報」のサイトを立ち上げることにしました。

私自身、今後海外移住を考えているので、自分自身調べつつ、情報をまとめていきたいと思います。

対象読者などは別途書きますが、富裕層では無い、とは言えある程度は生活に余裕がある日本人を対象としています。

これからよろしくお願いいたします。